僕は今、札幌に仕事で来ています。
いや~、空気は美味しいし、魚はうまいし、たまりませんなあ!
で・・・何でしたっけ?そうそう松永について!!・・・ですね。
ついにやって来ましたかこの日が・・・。
このHPは良く覗いてますが・・・皆誉め過ぎです。
そんな訳で、松永の本当の姿を皆さんに教えなければならない時がやって来てしまいました。
1. 松永は男に捨てられたことが無い。
何人もの男を狂わせてきた魔性の女レイコですが、何故彼女は三人も四人もの男と同時に付き合うような芸当が出来るのでしょう?
それは彼女が関西人だからでも、落語が上手いからでも無く、多分男に振られたことが無いからだと推測されます。なにしろ彼女は男を人間と思ってないフシがあります。男はレイコに上手くコントロールされるロボットとなり、ペットの様にひれふすしかないのです。その上ハゲでなければ認めて貰えません!
2. 松永はロングが似合わない。
これは悪口ではありません。ショートカットがお似合いよ!・・・と言うことです。
昔芝居で長いカツラをかぶって居た時には、似合わないなぁ~と思ってました。(ちなみに犬山も似合わないと思われる。)というか・・・髪なんかなくとも顔だけで勝負できる位、綺麗なお顔をしてますよォ~と言うことです。たまに化粧をして稽古場にあらわれて、男優陣を骨抜きにしようと企んでいます。気を付けなければ・・・。
3. 松永は頭がきれる。
彼女は頭が良い上に、とてもテンポが速い、そしてクール。
のんびりしている男達はそんなレイコに圧倒され、またもや骨抜きです。そして事務的な物事を、無駄なくそのまんま事務的に対処します。必殺仕事人という感じです。
そういう意味で、ナイロンの女優陣でギャグをきっちり押さえる事に関しては一番ではないでしょうか。薔薇と大砲で珍しく二人でからむシーンがあったのですが、な~んか安心してやらせて貰いましたし・・・成長しましたよね。
二人の共通項として、脱ぎっぷりがいいというのがありますが、僕は計算、彼女は本能です。
そんな訳で、これからも男をエサにして、踏み台にして、どんどん素敵な女優さんになって下さい。
これからは喜劇だけでなく色んなタイプの松永も見たいですね。
なんか、「曖昧な松永」が見たいですな。
最後に自分の宣伝をします。
7/10�7/18 『ネネム』作・宮沢ケンジ 演出・佐藤真 主演・毬谷友子
にでます。場所は世田ヶ谷パブリックシアターです。よろしく!